2011/06/30

「不倫しない?」スウェーデンの出会い系サイトの広告に撤去命令。



「結婚してる?不倫して人生楽しもうよ」


あまりにも衝撃的すぎるキャッチコピー。
これはVictoria Milanというスウェーデンの出会い系サイトの広告で、ストックホルムのバス停留所に設置されていました。

しかし先日、とうとうこの広告に対して撤去命令が下されたようです。

2011/06/29

スピルバーグ製作「Super 8」がすんごく面白かった件。

久しぶりに「これぞ映画館で見るべき映画!」と思わせられる衝撃的な作品に出会いました。
(製作:スピルバーグ 監督:「Lost」や「MI:3」のJJエイブラムス)



※ポスターをクリックすると予告編映像に飛びます。
————————————————————————- 

あらすじ:

舞台は、1979年のアメリカ・オハイオ州にある田舎町。
ある真夜中、8mmカメラ*で映画撮影をするために駅のホームにいた6人の中学生たちは、貨物列車とトラックの衝突事故を目の当たりにする。実はこの列車は、Area 51*と呼ばれるアメリカ空軍基地から出発しており、国家機密の研究素材を搬送中だった。その後、町には様々な怪奇現象が起き始める。だが、空軍は地元の人々に説明責任を果たす気が全くない。そんな中、中学生たちが駅で撮影したフィルムを現像してみると、そこに映っていたものとは…。彼らの前代未聞の大冒険が始まる。

2011/06/28

NYTimes良記事のご紹介:原発「安全神話」の裏側。

日本の原発に関する「安全神話」についてのNY Times記事(6月24日付)が大変興味深かったので、一部簡単に訳してみました。飛ばしている部分も多々あるので、原文を読みたい方はコチラへ。

—————————————————————————————————-

●ここ数十年の間、日本の原子力産業は国民に対して原子力の安全性と必要性を訴えるために、膨大な資源を費やしてきた:
・もはや観光名所となっている、空想の世界を豪華に再現した各PR施設(詳細は下記参照)
・官僚主導による、原発の安全性を伝えるために念入りに作られた広告キャンペーン
・政治家主導による、原子力に対して親近感を抱いてもらうための文言を含んだ教科書の導入

2011/06/27

スウェーデンの夏至祭、初体験!


たまにはスウェーデンについてもちょこっとご紹介したいと思います。

スウェーデンでは毎年6月下旬にミッドサマー(夏至祭)という、スウェーデン人にとってはクリスマスに次ぐほどの大切な祝日があります。ヨーロッパ各国でもお祝いするそうですが、北欧諸国では特に重要視されているようです。いつも話には聞いていたのですが、今年ダーラナ地方でやっと体験することができました。




2011/06/08

ニコ生思想地図の「福島から考える言葉の力」と中島監督の「告白」を並べたら見えてきたこと。


写真:合同会社コンテクチュアズのサイトより


5月28日に放送された、言論誌『思想地図β』編集長の東浩紀氏と福島在住の詩人である和合亮一氏による対談。テーマは、「福島から考える言葉の力」

ニコニコ動画を見ながら自分の興味を引いた部分を書き起こしてみました。

もっと簡潔にまとめてみようとも思ったのですが、お二人の言葉一つ一つに重みを感じたので、削ぎ落とすことはせずに、自分のメモをほぼそのまま載せることにします。

この動画を観終わった後に、中島監督の『告白』を思い出したのですが、その点については最後に少し述べてみます。

(冒頭では和合氏による詩の朗読があるので、それも含めてお二人の対談を見たい方はコチラへ)

2011/06/01

新聞業界最大のタブー。



新聞業界最大のタブーともいわれる『押し紙』問題に関する告発記事を、ジャーナリストの黒薮哲哉氏が週刊新潮に掲載したところ、読売新聞が黒藪氏と新潮社を相手取り、裁判を起こしました。その裁判の判決が出るのに合わせ、自由報道協会主催による黒薮氏の記者会見が生中継で行われました。
興味深い内容だったので、メモ的にポイントを書き留めておきます。