環境に優しいのは地産地消?それとも肉の消費量を減らすこと?
環境科学技術ジャーナルの発表によると、毎日の食生活全てに地産地消を取り入れる行為よりも、一週間のうち一日だけでも食事に赤肉(恐らく牛と豚かと)や乳製品を避ける行為のほうが、環境に優しい(=CO2排出量が少ない)とのこと。
地産地消の一つの利点としてよく挙げられるのが「輸送コストの削減」ですが、アメリカの一般的な家庭における食品のカーボンフットプリント(どこでどれだけCO2が排出されたかを「見える化」すること)を調べると、輸送時にかかるCO2排出量は全体の11%、そして83%はその食品の栽培→製造過程で排出されているそうです。また、食品によってもCO2排出量は異なり、特に赤肉になると鶏肉や魚に比べて平均150%のエネルギーを必要とするんだとか。
(以上、参考記事①)
地産地消運動は地域経済の活性化という意味でももちろん大切ですが、「肉の消費量を減らす行為は環境に優しい」という点に注目して、スウェーデンの有名なファストフードチェーン「Max Burgers」のここ10年における健康・環境に配慮した取り組みを見てみたいと思います。とても興味深いので。