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2013/03/10

スウェーデンを代表する2大ブランドSpotifyとVolvoのコラボが実現!

mashableより)


CDを取り替える煩わしさ、
電池切れを心配しながらのiPhone操作、
スキップしたいラジオトーク…

車内での音楽体験において、不便を感じてきた方は意外と多いのではないでしょうか。

その解決策の一つになろうとしているのが、今回のSpotifyとVolvoによるコラボレーション。

2013/01/08

「氷」で音楽を聴かせる!?スウェーデンのインディーズバンドが試みた斬新なプロモーションとは


Gott Nytt År!
あけましておめでとうございます!

スウェーデン留学中に始めたこのブログですが、日本に帰国した今でもスウェーデンのことは想い続けていたいし、刺激をもらい続けたい(そして皆さんに与え続けたい!)ので、記事更新の頻度を昨年よりも上げていくつもりで、頑張りたいと思います!ですので今後ともサポートをぜひ宜しくお願いします :)


さて、今年一発目の記事は、スウェーデン音楽ネタです。

2012/10/14

SpotifyがSamsungのスマートTVで利用できるようになることの意味



以前からこのブログでも紹介しているスウェーデン発の音楽ストリーミングサービスSpotify。先日Samsungと提携し、SpotifyはPCやスマートフォン、タブレットだけでなく、ついにスマートTVでもアクセスできるようになりました。

今のところイギリス、デンマーク、フランス、ドイツ、スペイン、スウェーデンを含むヨーロッパ12か国でのみ利用可能。これらの地域で販売されているSamsungのスマートTV2012EシリーズモデルでSpotifyのアプリをダウンロードすれば、1800万曲近くあるカタログの中から音楽を自由に聴けるようになります。基本的にはSpotifyのプレミアムユーザー(月額約1000円でPC+モバイルで聴き放題)しか利用できませんが、新規ユーザーに関しては、一定期間トライアルすることが可能になるようです。また、年内には他のSamsung スマートTVモデルやBlu-rayプレーヤー、ホームシアターシステムでもSpotifyが利用できるようになるとのこと。

いち早くSpotifyと手を組んだということは、Samsungに先進的なイメージを与えることになりますし、他社との差別化を図るいいチャンスです。

2012/04/05

「Spotifyよくやった!」と褒めたくなるニュース。


最近、修士論文でストレスフルな日々を送っております。…ということを言い訳に、一週間前の古いニュースを今更ご紹介します。

そのニュースとは「Spotify、よくやった!」と褒めたくなるものです。
Spotifyとはスウェーデン発のクラウド型音楽配信サービスです)

昨年の5月に、Spotifyはそれまでのフリーミアムモデルを大幅に変更し、フリーユーザーにとってかなり不利な条件を突きつけてきたことについて、以前このブログで文句を書きました。

2012/03/26

「今この瞬間、この曲を聴いているのは世界中でアナタだけ!」スウェーデン人ラッパーの試みとは


スウェーデン人ラッパーのAdam Tenstaさんが新曲をリリース!
けれどもiTunesやSpotifyで検索できず、レコード店にも置いてないんです。

実は「Pass it on(次に回して)」という名のこの新曲、楽曲データが「一つ」しか存在しないことになってるんです。

「んじゃ、聴くにはどうしたらいいの!?」

と気になる方はAdamさんのfacebook pageでアプリをインストールし、順番待ちをしてください。

2012/03/09

スウェーデン流・公共放送の受信料支払率を上げる方法をNHKも見習おう!

思わず感動して涙が出そうになったコマーシャルを発見しました。

Creative Swedish Agencies 2010という本が今手元にあり、Draft FCBという今まで聞いたことのない広告エージェンシーの4年前のケーススタディを読んでいたのですが、とても興味が湧いたので彼らが製作したCMをyoutubeで見てみたんです。そしたらあまりにも感動しちゃいまして、これはシェアしたい!と思ってしまったので、ぜひご紹介させてください。(あ、でもあまり期待されすぎても困るので、とりあえず期待しないで下さい。)

2012/02/17

スウェーデンの広告、もちろん問題作だってあります。



今までこのブログで取り上げてきたスウェーデンの広告は、カンヌで好評のものだったり、私が個人的に気に入ったものばかりなので、スウェーデンの広告に対してポジティブなイメージをお持ちの方は多いかと思います。

というか、そもそも日本で「スウェーデン」という国はあまりネガティブに語られることはないですし、デザイン、雑貨、カフェなどなどほんわかしたイメージが主ですよね。(あ、2月10日から公開中のドラゴン・タトゥーの女、ぜひ見て下さい。スウェーデンのイメージがガラっと変わると思います。)


ということで、今回はいつものトーンを変えて、ここ数ヶ月、ちょっとネガティブな意味で話題になっているスウェーデンのCMをご紹介したいと思います。

2012/01/10

ファイル共有の自由化を求めたコピミズム教会がスウェーデンで正式認可!


ファイル共有の自由化を求めた宗教が、先日スウェーデンで正式に認められました。このニュースを読んだ時は、一瞬冗談かと思いました。が、エイプリルフールでも無いので、本当です。その宗教名とは…

コピミズム(Kopimism = Copy me = 私をコピーして!)

そもそも、スウェーデンには海賊党という政党があります。著作権法を改善し、ファイル共有を自由化すること、そしてネット上での個人のプライバシーを守ることが目的。コピミズム教会は、この海賊党の存在が背景にあります。

2011/12/01

Spotifyが音楽アプリ用プラットフォームへと進化。



このブログでも以前から取り上げているスウェーデン発の音楽ストリーミングサービスSpotifyが、
音楽アプリ用のプラットフォームへと進化したことが、昨日の記者会見で発表されました。

サードパーティーは、Spotifyの膨大な音楽カタログやユーザーコミュニティを活用して
アプリを開発することができ、既にローンチパートナーとしてThe GuardianやBillboard、
Rolling Stoneなどの名が挙げられています。

早速ベータ版を試してみましたが、AppleのApp Storeのような感じですね。
今のところ提供されているアプリは、全て無料。

2011/09/16

サービスがSpotify化する時に気を付けて欲しいこと。

スウェーデン発の音楽ストリーミングサービス、Spotifyをご存知でしょうか?

Mashableによると、Facebookが来月音楽サービスをローンチする予定だそうで、そのパートナーとしてSpotifyの名が挙げられていたりします。

今日のブログでは、2009年の暮れにスウェーデンのブログ界で飛び交っていた”spotification“(Spotify化)という造語について話してみたいと思います。

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1. そもそもSpotifyって何?
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2011/08/24

Maia Hirasawaを、生で聴いてきました。

数週間前にこのブログで紹介したIKEAのベッドキャンペーンをきっかけに、
日系スウェーデン人アーティストのMaia Hirasawaにハマってしまった私。

久しぶりにミーハー心がくすぐられ、先週末ヨーテボリ(スウェーデン第二の都市)
まで行って彼女の音楽を生で聴いてきちゃいました。

毎年8月中旬に実施されるヨーテボリ・カルチャーフェスティバルの一環としての
ライブでしたが、なんと無料公演!1時間たっぷりと演奏してくれました。



まずはWikipediaよりMaia Hirasawaのちょっとしたご紹介。

彼女はストックホルム出身ですが、人生の大半をヨーテボリで過ごしている、
日系スウェーデン人のシンガーソングライターです。

2011/07/29

IKEAのベッドで子守唄はいかが?

前回に引き続き、紹介したいIKEA広告ネタがあります。

今回紹介するのは、前回と同じくForsman&Bodenforsというエージェンシーが手がけた企画で、そのウェブサイトが今年のカンヌ国際クリエイティビティ祭にて3つの賞を獲得しました。

ウェブサイトを中心としたこの企画のタイトルは、
「子守唄(Lullabies)」

IKEAは「睡眠」をテーマにしたキャンペーンを世界中で展開しており、日本でも過去に「ちょい寝カー」や「店内お泊り会」などが実施されました。

今回スウェーデンIKEAがF&Bに出したお題というのは、老若男女問わず誰にでも受け入れてもらえるような「睡眠」キャンペーン。そこで、彼らが思いついたのが、「子守唄」を核にした企画でした。

2011/07/15

クラウド型音楽配信サービスSpotify、ついにアメリカ進出。日本はいつ?

昨日、ついにSpotifyがアメリカでローンチされました。




2006年にスウェーデンで生まれたSpotifyはクラウド型音楽配信サービスを提供しており、特に北欧での普及率が非常に高く、急成長中のIT企業です。

ユーザーはPCやモバイルで1500万曲の中から自由に好きな音楽を聴くことができ、友人で利用している人がいればプレイリストをシェアすることも可能です。

音楽を「所有」しないという意味では、自分の好きな曲を好きな時に放送してくれるラジオのようなものでしょうか。

2011/04/27

音楽バンド向けの新しいソーシャルプラットフォーム

今はレコード会社の力をフルに活用しなくともアーティストが手軽にプロモーション活動を行える時代です。その流れに乗ったソーシャルプラットフォームサービスがアメリカで登場しました。その名も「WHOOZNXT」(who’s next)。
とても単純な仕組みです:

facebook、twitter、myspaceなど様々なソーシャルメディアを活用して1ヶ月の間により多くのファンを増やしたバンドが各種ライブへの出場権を獲得。これはバンド向けのサービスなのですが、私も試しにアカウントを作ってみました。



2011/04/20

イスラエルで一風変わった音楽フェス。



イスラエルで一風変わった音楽フェスが、なんとfacebook上で開催されました。アーティストが演奏するステージの背景には沢山のモニターが設置され、映し出されたのはその演奏を生で聴いているファンのウェブカム映像。リアルタイムでアーティストにメッセージを送ることもできたようです。
新しい試みですが、本当に楽しいのかな?と疑問に思ってしまいます。ファンのウェブカム映像なんてそもそも興味ないですし…。音楽フェスといえばap bank fesを思い出す自分としては、自然に囲まれ、野菜カレーを食べながら猛暑と戦い、音楽好きの人たちと大合唱する場が用意されてないと、クレーム付けますよ。


参考:
http://www.adverblog.com/archives/004458.htm

2010/09/13

ボヘミアンちっくなちょっと異端的な感じの若者が多い場所。



ストックホルムの南にセーデルマルム(Södermalm)という地域があるのですが、そこにあるScandic Malmen Hotelのバーで先週の金曜日にライブを聴いてきました。ストックホルムに来てから、こんなに賑やかな場所は初めて!しかし楽器ができるっていいなぁ。
ちなみにセーデルマルムは、こんな場所: