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2013/03/02

スウェーデンの広告エージェンシーの裏側を6秒間だけ覗かせてくれるサイト



ストックホルムのコミュニケーション専門学校Berghs School of Communicationについては、このブログで度々紹介してきました。

スウェーデンのコミュニケーション専門学校Berghsの卒業制作展からインスピレーションを得る。(2012/5/30)

22人のスウェーデンの学生が世界に発信したハイパークチコミPR企画をご紹介。(2012/1/30)

今回も、Berghsの生徒たちによるイノベーティブな作品をみなさんと共有したいと思います!異なる学科に所属する7名の生徒が制作したのは、一つのウェブサイト。その名は、



2013/01/13

ヨーテボリに新種のホテルオープン!ホームレスの寝所で宿泊体験?



ホームレス自立支援雑誌のビッグイシューについては、みなさんご存知かと思います。元々ロンドン生まれの雑誌で、日本で創刊されたのは2003年。この雑誌を街中で売ることによってホームレスは売上の一部を自らの収入にすることができ、その資金で自立に向けた一歩を踏み出してもらう、というような仕組みになっています。

スウェーデンの第二の都市・ヨーテボリにも、似たような雑誌でFaktumというものがあります。

2012/08/05

curation #3: 北欧ブランド・タイガーのこだわるAffordable Designとは/Facebookページがターゲティング強化


コペンハーゲンからやってきたタイガーは刺激的 - 大西宏のマーケティングエッセンス 2012/7/30


デンマークの「タイガー」という低価格の雑貨チェーンが、先日大阪にオープンしました。大西氏は、北欧ブランドであるこのタイガー、そしてIKEAやH&Mなどと比べると、日本の製造販売のビジネスは行き詰まっているのではないか、と指摘しています。そこで、タイガーの人気については以下のような興味深い分析をしています:

2012/07/12

恐怖の文化とアテンションエコノミーとソーシャルメディアの複雑な絡み合い。



若者のソーシャルメディア利用について研究しているアメリカ人のdanah boyd氏(自分自身をgeekと呼んでいるような方です)の面白い講演@webstock 2012を聞いたので、彼女のブログに載っていた未編集のスクリプトも参考にしながら、メモをシェアしたいと思います。(ちなみにSXSW 2012でも同内容の講演を行ったそうです)

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boyd氏3つの主張:

1. 私たちは「恐怖の文化」の中で生きている
2. アテンションエコノミーは恐怖の文化が育ちやすい環境を用意している
3. ソーシャルメディアはアテンションエコノミーを刺激している

2012/01/30

22人のスウェーデンの学生が世界に発信したハイパークチコミPR企画をご紹介。


スウェーデンには、Berghs School of Communicationという約70年の歴史を持つ広告専門学校があります。ここのインタラクティブコミュニケーション学科生22人が2010年に、とある企画でカンヌを初めとする様々な賞を受賞しました。恥ずかしながらつい最近知ったのですが、「これは面白いなぁ!」と感心してしまったのでご紹介したいと思います。


2012/01/10

ファイル共有の自由化を求めたコピミズム教会がスウェーデンで正式認可!


ファイル共有の自由化を求めた宗教が、先日スウェーデンで正式に認められました。このニュースを読んだ時は、一瞬冗談かと思いました。が、エイプリルフールでも無いので、本当です。その宗教名とは…

コピミズム(Kopimism = Copy me = 私をコピーして!)

そもそも、スウェーデンには海賊党という政党があります。著作権法を改善し、ファイル共有を自由化すること、そしてネット上での個人のプライバシーを守ることが目的。コピミズム教会は、この海賊党の存在が背景にあります。

2011/07/01

私たちが「リツイート」「いいね!」「シェア」ボタンを押す動機とは?

私たちが「リツイート」「いいね!」「シェア」ボタンを押す動機とは?
私たちが「リツイート」「いいね!」「シェア」ボタンを押す動機とは一体何なのか?

ペンシルベニア大学Berger教授の研究結果によると、ポイントとなるのは人々がその情報に触れた時の『興奮度』
悲しさ、安堵感、満足感といった感情よりも、恐怖感、怒り、面白さ、楽しさを伝える情報のほうが伝染しやすいとのこと。

もちろん他にも細かい動機は色々あるでしょうけど、一つ参考になる研究結果です。
シェアされたい情報を発信する時に、より効果を発揮するためには、どのようなエモーション・ラベルを貼るのが適切なのか。これは個人のみならず、企業やNPOなど様々な組織も応用することができそうですね。

一方で、これを東日本大震災に当てはめると、私たちが流言を広めてしまった動機の一つはその情報に対する『興奮度』の高さだったとも言えるのかもしれません。

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Ever wonder what is really motivating you to hit “retweet,” “like,” or “share”? According to new research that will no doubt prompt viral-marketing departments to quick action, we share something because, for whatever reason, its ignites powerful emotions—good or bad—that arouse your…

【記事全文を読みたい方はコチラから】

2011/05/31

子どものSNS利用、どう考える?

「5億人を越えるユーザー数を誇るfacebookが、子供に与える影響とは?」

という問いかけから始まるアメリカ発の記事を紹介したいと思います。個人的に興味深かったポイントを抜粋しつつ自分の言葉も混ぜていきますので、原文を読みたい方はこちらへ。

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何が子どもの年齢に相応しいのか、どこまでプライベートにすべきか、ネットいじめの危険性はどうなのか、など親の心配事を挙げればきりがありません。しかしfacebookを初めとするSNSがすぐに消えることは無いだろうし、その現実を親も受け止めることができれば、子どもがSNSに対する理解を深めるためのサポートも可能になるでしょう。

インターネットには落とし穴だけでなくポジティブな可能性も秘められているのです。


2011/04/27

音楽バンド向けの新しいソーシャルプラットフォーム

今はレコード会社の力をフルに活用しなくともアーティストが手軽にプロモーション活動を行える時代です。その流れに乗ったソーシャルプラットフォームサービスがアメリカで登場しました。その名も「WHOOZNXT」(who’s next)。
とても単純な仕組みです:

facebook、twitter、myspaceなど様々なソーシャルメディアを活用して1ヶ月の間により多くのファンを増やしたバンドが各種ライブへの出場権を獲得。これはバンド向けのサービスなのですが、私も試しにアカウントを作ってみました。



2010/12/31

4ヶ月間のネットメディア中心の生活を振り返って。

スウェーデンに来てから早4ヶ月。気付いたらもう2010年も今日で終わり。
東京での年末の過ごし方と比べると、あまりにもあっさりのんびりしているストックホルムの年末です。
忘年会の嵐無し、
新年会の計画無し、
年賀状の準備無し、
テレビの特番無し、
初詣の予定無し!
そんなあっさりのんびりしている年末ですが、締め括りとしてこの4ヶ月間を振り返ってみようと思います。…といっても書きたいことはただ一つ。

ココに来てから一番の大きな変化は、ネットメディア中心の生活になったこと。