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2012/07/12

恐怖の文化とアテンションエコノミーとソーシャルメディアの複雑な絡み合い。



若者のソーシャルメディア利用について研究しているアメリカ人のdanah boyd氏(自分自身をgeekと呼んでいるような方です)の面白い講演@webstock 2012を聞いたので、彼女のブログに載っていた未編集のスクリプトも参考にしながら、メモをシェアしたいと思います。(ちなみにSXSW 2012でも同内容の講演を行ったそうです)

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boyd氏3つの主張:

1. 私たちは「恐怖の文化」の中で生きている
2. アテンションエコノミーは恐怖の文化が育ちやすい環境を用意している
3. ソーシャルメディアはアテンションエコノミーを刺激している

2012/02/07

スウェーデンのアプリ開発集団が考える、新しいおもちゃの形とは?



先日、the breweryというストックホルムのデジタルエージェンシーの方にお会いする機会がありました。その時に、彼らが昨年デザインを担当したあるアプリ開発集団のウェブサイトの話を聞きました。この集団の取り組みがとても新鮮で興味深いなぁと思ったので、ぜひご紹介したいと思います。

2011/06/01

新聞業界最大のタブー。



新聞業界最大のタブーともいわれる『押し紙』問題に関する告発記事を、ジャーナリストの黒薮哲哉氏が週刊新潮に掲載したところ、読売新聞が黒藪氏と新潮社を相手取り、裁判を起こしました。その裁判の判決が出るのに合わせ、自由報道協会主催による黒薮氏の記者会見が生中継で行われました。
興味深い内容だったので、メモ的にポイントを書き留めておきます。

2011/05/31

子どものSNS利用、どう考える?

「5億人を越えるユーザー数を誇るfacebookが、子供に与える影響とは?」

という問いかけから始まるアメリカ発の記事を紹介したいと思います。個人的に興味深かったポイントを抜粋しつつ自分の言葉も混ぜていきますので、原文を読みたい方はこちらへ。

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何が子どもの年齢に相応しいのか、どこまでプライベートにすべきか、ネットいじめの危険性はどうなのか、など親の心配事を挙げればきりがありません。しかしfacebookを初めとするSNSがすぐに消えることは無いだろうし、その現実を親も受け止めることができれば、子どもがSNSに対する理解を深めるためのサポートも可能になるでしょう。

インターネットには落とし穴だけでなくポジティブな可能性も秘められているのです。


2011/01/24

BBC二重被爆者「嘲笑」番組で感情移入は危険かと。


二重被爆者であり、昨年の1月に亡くなられた山口彊さんを「嘲笑」するようなBBCのコメディ番組についてネット上で色々議論が飛び交っていますね。様々な論点があるので非常に興味深いです。ほんの一部ですが、気になったものを以下にまとめました: