2011/12/23

民主主義を体現したツイッターアカウント:@sweden




少し古い話題になりますが、2週間前に、
というプロジェクトが開始されました。

これは、スウェーデンの国家ブランディングに携わっている、
Visit SwedenとSwedish Instituteという二つの組織による
合同プロジェクト。

どんな内容かというと、
@swedenというツイッターアカウントを
一般のスウェーデン人に預けて、
スウェーデンについて自由につぶやいてもらおう!
というもの。

2011/12/15

スウェーデン国営郵便局発、スマートにクリスマスカードを送れるiPhoneアプリ。

未だに雪が積もらないストックホルム。
今年はホワイトクリスマスにならないかも…。
と思うとちょっと残念です。

さて、前回に引き続き、スウェーデン国営郵便局のクリスマスカード
キャンペーンをご紹介したいと思います。
今回はウェブサイトではなく、iPhoneアプリ

このアプリでは、以下のような流れでとても手軽にクリスマスカードを
送ることができます。

①写真を新たに撮影、もしくはアルバムの中から写真を選択する。

 


2011/12/12

スウェーデンのクリスマスの伝統を、スウェーデン国営郵便局の最新キャンペーンから学んでみる。

スウェーデン国営郵便局(Swedish Post)がクリスマスシーズンに向けて、心温まるキャンペーンを開始しました。

Christmas cards on wheelsという期間限定ウェブサイトでは、線路上を走るカートに乗ったつもりで、スウェーデンのクリスマス風景を好きなタイミングに好きなだけ撮影し、最後にお気に入りの写真を選んで、家族や友人宛のクリスマスカードにすることが出来ます。もちろん、デジタルカードではなく本物のポストカードを、Swedish Postが届けてくれる、という仕組み。




2011/12/01

Spotifyが音楽アプリ用プラットフォームへと進化。



このブログでも以前から取り上げているスウェーデン発の音楽ストリーミングサービスSpotifyが、
音楽アプリ用のプラットフォームへと進化したことが、昨日の記者会見で発表されました。

サードパーティーは、Spotifyの膨大な音楽カタログやユーザーコミュニティを活用して
アプリを開発することができ、既にローンチパートナーとしてThe GuardianやBillboard、
Rolling Stoneなどの名が挙げられています。

早速ベータ版を試してみましたが、AppleのApp Storeのような感じですね。
今のところ提供されているアプリは、全て無料。

2011/11/28

スウェーデンのクリスマスに欠かせないソフトドリンク、Julmustとは。



つい先日スウェーデン人の友人に、「そろそろJulmustのシーズンだねぇ」とつぶやいたら、
「そう!私、大好きなのよね!!」と勢い良く答えてくれました。

そんな彼女が大好きなJulmust [ユールムスト] とは、スウェーデンのクリスマスシーズンにしか
販売されない、特別な飲み物です。
日本には無いクリスマス文化ということで、今回簡単にご紹介したいと思います。

2011/11/08

おじさんの存在がとにかく気になるトイレットペーパーブランドの広告キャンペーン。

ストックホルム市内にある街頭広告で、最近気になるものが一つありました。

画期的なデザインだとか、面白い加工がされているとか、そういうものでは全くなく、
単純に、この中央にいるおじさん↓の存在が、非常に目立っていて気になっていたのです。


(羊がトレードマークのこのLambiという会社は、トイレットペーパー・ティッシュ類を
製造販売しています。スウェーデン企業かどうかはわからないのですが、北欧・東欧諸国が
メインマーケットのようです。)

今朝Facebookを開いたら、タイミング良くLambiのキャンペーン広告が右端に表示されていたので、
思わず押しちゃいました。(Facebook広告、初クリック。)

キャンペーンの内容を見てみたらなかなか面白かったので、今日はそのご紹介をしたいと思います。

2011/10/18

リクルーターがLinkedInよりもFacebookを好む7つの理由。

ソーシャルメディアを活用したソーシャルリクルーティングが日本でも注目を浴びるようになりました。
日本での浸透レベルは欧米諸国と比べるとまだまだですが、よく名が挙がるのは、
プロフェッショナル/ビジネスネットワークを築くためのLinkedInと、
友人や家族、同僚なども含めたより親密度の高いネットワークを築くためのFacebook

ならばリクルーター(採用担当者)が活用するのはFacebookよりもLinkedInなのか?

実は必ずしもそうではないということが、オンラインリクルーティングに特化した
リサーチラボであるスウェーデン企業Potentialparkの調査でわかりました。
(元ネタはMashableのコチラの記事です)

2011/10/13

この暇つぶしアプリをDLするくらいなら、スカンジナビア航空を利用しましょう!

このアプリの発想は面白いですよ。

スカンジナビア航空が、スカンジナビア航空以外の航空会社を利用する人向けに、
暇つぶしゲームアプリをリリースしました。



実はスカンジナビア航空はflightstats.comによると、
2009年と2010年の2年連続で、ヨーロッパで最も時間を厳守している航空会社に、
また2011年の7月と8月は世界で最も時間を厳守している航空会社に選ばれたそうです。

そのことをアピールするために、
「うちよりも時間にルーズな航空会社を利用するあなたには、
そのイライラを軽減するために、暇つぶしアプリを提供します!」
というわけです。

2011/10/11

日本郵便がiPhoneを利用したこんなスマートなキャンペーンをやったら、一大事かもしれない。

日本郵便がiPhoneを利用したこんなスマートなキャンペーンをやったら、一大事かもしれない。けれども、Swedish Postがやれば、「さすが!やっぱりスウェーデン!」と思ってしまう。

今回は、ゲーミフィケーションを活用した彼らの最新キャンペーンをご紹介します。


まずキャンペーン名は、”Sweden’s Safest Hands“(直訳:「スウェーデンで最も安全な手」)。




iPhoneを使ったとってもシンプルなゲームアプリで、 流れはこのような感じです:

2011/10/03

Spotify元CTOが立ちあげたクーポン系アプリWrappが面白い!

GrouponやLiving Socialなどのクーポン共同購入サイトはよく知られているかと思いますが、約2週間前にスウェーデンでローンチされたWrappというクーポン系アプリをご存知でしょうか。

Spotifyの元CTOが立ちあげたサービスで、リリースしてすぐに国内の人気ソーシャルアプリ第一位に輝いたそうです。また、1週間以内に早速50社の国内メジャーブランドから問い合わせがあったとか。(ダウンロード回数等の具体的な数字は公表されていません)

このアプリ、スマートフォンユーザーをリアル店舗に誘導する仕組みが上手く出来ているなぁと感じたので、ご紹介したいと思います。
(情報源はコチラ


◎まず店側がすること:

①店は提供したいギフトカードの種類を決める
通常のギフトカードのように購入者が価値を決めるタイプ
OR
店側が決めた金額をギフトカードに予め入金しておくタイプ(金額は店負担)

②どんな層をターゲットにしたいか決める


◎続いてアプリユーザーがすること:

①アプリを開き、誕生日が迫っているAちゃんの写真をクリックする
(Facebookコネクトが必須のため、アプリで表示される友人はFacebookの友人となる)




②AちゃんのFacebookプロフィールをもとに、提供できるギフトカードが表示される
(例えばB店がターゲットにしている層がAちゃんとマッチしていれば、B店のギフトカードの情報が表示される仕組み)




③既に500円が入金されているB店のギフトカードを選択し、追加で2000円入金する




④「Aちゃんにギフトカードを買ったよ!」ということをFacebookの友人に知らせることができ、他の人も更に追加して入金することが可能

⑤AちゃんにSMSでギフトカードのことを知らせる


◎最後にAちゃんがすること:


①SMSを受け取る
②アプリをダウンロードする
③ギフトカードをゲットする
④いざB店へ!


WrappのCEOは「Adwordsシステムのようだ」と表現しているのですが、確かにその通り。店はターゲットしたい客層を決めることができ、客が実際にレジまで足を運んだ時に初めてお金が動く、という仕組み。

また、店側が予めいくらか入金したギフトカードに関しては、ユーザーとしては追加入金をする必要はないので、金銭的な負担無くアプリを使ってもらうことも可能。このフリーの要素は、ユーザー数を増やすためにも重要なポイントだと感じます。

このような便利さと負担の軽さを考えると、誕生日などの特別な日でなくても、ちょっとしたことでも「ありがとう」の意味を込めて友人や知り合いにギフトカードを送ることができますね。

また、プレゼントを買いに行く時間が無い社会人にとっては嬉しいですよね。しかも相手のデモグラフィックに合ったギフトカードしか提案されないので、ギフト選びで下手に失敗することもないかも…。


このアプリは、オンライン情報がオフラインの購買行動に影響を与える、ということでO2O(Online to Offline)のわかりやすい事例かと思います。そしてスマートフォンのアプリで展開しているということは、いずれは相手の位置情報をもとにギフトカードが提案される仕組みが導入されるかもしれません。

なお、誰でもアプリのダウンロードは可能(Android&iPhone両方可)ですが、今のところスウェーデンの店舗限定のアプリのため、ギフトカードを送れるのはスウェーデン国内にいる人のみが対象です。けれども当然のことながら海外へのビジネス拡大も視野に入れており、クリスマス前までにはアメリカとイギリスでローンチしたいとのこと。そこのデッドラインはマストでしょうね。海外の友人の誕生日も、気軽にお祝いできるのはなかなか良いですよね。

日本でもこのサービス、いけるのではないでしょうか?