①ダークナイト・ライジング銃乱射事件。不毛な表現規制ではなく、銃と銃を手放せない社会をどうするのかの議論を。- blogos 杉本穂高氏 7/23/2012
アメリカ・コロラド州にある映画館で起きた銃乱射事件に関する記事です。バットマンシリーズ最新作「ダークナイト・ライジング」のプレミア上映会で、3つの銃を持った若い男が劇場に入り、銃を乱射。結果、12人が死亡し、58人が重軽傷を負ったという信じがたいニュースを受けて、とても重要な指摘をしているこのブログ記事の一部を抜粋します:
今回の事件を受けて銃規制の議論は少しは進むのでしょうか。それとも銃規制議論の前に表現規制の議論になってしまうのでしょうか。今回の事件の発生場所は単純に暴力描写にフィンガーポイントしたい人間からしたら最高でしょう。しかも自分をジョーカーだと言っているという証言も出て来ている。本質的な銃規制の前にまたしても不毛な表現規制の話が横行するのだと本当に悲しい。