以前、
QRコードを使った国境なき記者団のインタラクティブ新聞広告をご紹介しました。カダフィやアフマディネジャドの口元にスマホをセットすると、彼らが決して語ることのない自分らの国の真実をジャーナリスト(けど口元だけ)が淡々と報じる、というもの。新聞というメディアの特性上、面白い仕掛けを施した広告でも、翌日になればリサイクル箱行き…。
カタログだって、届いたその日にパラパラっとページをめくっただけで、後は埃かぶって眠らせるだけ…という状況になりかねません。けれどもそこに、新しく魅力的なコンテンツを随時吹き込めるような仕掛けを用意することによって、
カタログを眠らせない!というのはなんとも素敵なアイディア。また、
顧客との長期的な関係(相手を飽きさせずに、常に興味を持ってもらえるような関係)を上手く築いているなぁとも思います。
カタログ専用アプリのリリースは
7月31日とのことですが、一年を通してどんなコンテンツを提供してくれるのか、楽しみですね。既に、2014年版カタログに期待が膨らんでおります。