2010/09/02

スウェーデン総選挙、王女ら知らぬ間に「立候補」

スウェーデンの王室メンバーであるマデレーン王女とダニエル王子(ちなみに元々一般市民で、ヴィクトリア王女のスポーツトレーナーだった)が、本人たちの知らない間に総選挙に立候補させられていた!もし仮に当選した場合、国会議員になることは可能みたいですが、政治に関与することはできないとのこと。ただ、王室メンバーを指名する意図がわからない。党の存在をアピールしたかったのか?この二人に投票する人はよっぽど政治に興味ない人なんでしょうかね。


同国の選挙関連法によれば、政党は候補者に指名したい人物を、本人の事前の同意なく指名することができる。ある選挙管理委員は、「極めて民主主義的な考え方に基づいたものだが、風刺の目的で利用されてしまう場合もある」と話した。