2011/07/01

私たちが「リツイート」「いいね!」「シェア」ボタンを押す動機とは?

私たちが「リツイート」「いいね!」「シェア」ボタンを押す動機とは?
私たちが「リツイート」「いいね!」「シェア」ボタンを押す動機とは一体何なのか?

ペンシルベニア大学Berger教授の研究結果によると、ポイントとなるのは人々がその情報に触れた時の『興奮度』
悲しさ、安堵感、満足感といった感情よりも、恐怖感、怒り、面白さ、楽しさを伝える情報のほうが伝染しやすいとのこと。

もちろん他にも細かい動機は色々あるでしょうけど、一つ参考になる研究結果です。
シェアされたい情報を発信する時に、より効果を発揮するためには、どのようなエモーション・ラベルを貼るのが適切なのか。これは個人のみならず、企業やNPOなど様々な組織も応用することができそうですね。

一方で、これを東日本大震災に当てはめると、私たちが流言を広めてしまった動機の一つはその情報に対する『興奮度』の高さだったとも言えるのかもしれません。

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Ever wonder what is really motivating you to hit “retweet,” “like,” or “share”? According to new research that will no doubt prompt viral-marketing departments to quick action, we share something because, for whatever reason, its ignites powerful emotions—good or bad—that arouse your…

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